Neo Candle の Policy

Neo
Candleは、「やさしい光を楽しむ」 このことをシェアしていきたいと考えております。

1 心に優しい光
2 体に優しい光
3 環境に優しい光




心に優しい光

人間が光を道具として使うようになったのは、はるか太古の時代にさかのぼり、燃えさかる炎を使用してきたのではないかと思います。
落雷や噴火などによって生じた山火事など、様々な原因の火種を光として使うようになり、また寒さをもしのぎ、闇夜の中で外敵からもその身を守ってきたことでしょう。

炎の周りに人々が集まり生き延びてきました。そして道具として初めて「炎の光」を手に入れたのです。
最古の照明道具は燃えさかる「炎の光」であったことでしょう。


そして、それは今もなお、人間のDNAの記憶として、脈々と受け継がれていると思われます

現代人が、炎の光の色に精神的な安心と安らぎを覚えるのは、太古の時代、人間が炎の熱や光によって、外敵から身を守り安堵する、それを証明しているのではないでしょうか?
また、ろうそくやたき火などの炎には「1/fゆらぎ」という人間にとって心地の良い波長があるといわれてます。これは小川のせせらぎやそよ風と同じく、人間の心臓にとって心地の良い波長で安心を与えるのです。
皆さんも、たき火やろうそくの炎をじっと眺め続けた経験があると思います。そして、その炎の光から、いつの間にか心に安堵と安らぎを感じ取っていたのではないでしょうか?





体に優しい光

今日、照明は様々な種類の、様々な色の、様々な質の光を扱うようになりました。

しかし、「光の本質」
すなわち、光の持つその性質を考えずに光を扱うとそれは光害」になってしまう恐れがあります。
光はとても繊細なのです。だから扱う側も、繊細に扱うことが重要になります。

でも、決して難しいことではありません。照明を扱う時、その光の質さえ知ればいいのです。


すなわち、自分の好みや主観をもとに色、強さ、角度、デザイン、大きさ、重さ、安全性、周りの状況などを客観的にもう一度よく見てみてみましょう。
そして全体のバランスを整えて見ていくことで、その照明の質が生かされてくることでしょう。

例をあげてみると、最近のクリスマスのイルミネーションは、電球色からLEDのブルーや白また黄色と多種多様に変わり街を彩ってます。とても新しい見え方で、従来の電球色の光とは違ってとても良いと思います。しかし、ここで重要なのはLEDというライトの持つ、光の特性を知った上で使用しないと、それは光害になってしまうということなのです。LEDは非常に指向性が強い光を放つライトです。LEDを直視することは非常に目にとってよくありません。街のイルミネーションのLEDをすごく眩しい(もしくは痛いという表現のほうが正しかも)と感じられた経験がある方は、それはLEDの光の持つ性質なのです。

サングラスをしたり、なるべく離れた場所で見れば目の負担も少なりますが、外では仕方なくても自宅では自分でコントロールできますから、工夫して光を楽しんでみましょう。


人間の照明の歴史は、ろうそくやたき火などの炎を使用していた時代、,そして電気によるエジソンの電球の発明から現代までわずか「100年」です
その間に蛍光灯やLED、有機ELなど様々な照明が発展進化してきました。このように照明の変化に伴い、私達の生活になくてはならない照照を、私たちはその光の本質を知り繊細に扱っていくことが、これからの新しい光を使っていく上で必要なことだと考えます。。

光の質をよく知り使うこと、それは体に優しい光になるのです。





環境に優しい光

Neo Candleの消費電力は0.36W。1wの半分以下です。このわずかな電力で点灯します。
電源はバッテリー駆動でくりかえし充電が出来ます。

しかし震災以前の考えは、電力は家庭用の電源供給で消費電力が少ないことで省エネ、繰り返し充電できることによって資源の排出をなくす
、ということでした
2011.3.11の大震災以降改めて電力というものを見直し、完全に自然エネルギーにシフトすることに致しました。

太陽光による電力供給にシフトいたします。

今後はCo2や資源を排出せず、そして電力会社の電力も一切利用しない
環境に優しい光「Neo Candle」に生まれ変わります。

それぞれが必要な光、そして必要な分だけエネルギーを使用する。
このことを念頭に置き見直しをすれば、ほとんどの家庭の電力は現使用量の半分近くに減らすことが出来ます。
そして万が一の災害時に電力がストップしても、おおよその家電を3日間は可動させることが出来ます。


これまでの電気の使い方の意識を変えることが第一なのです。

本当のエコとは電力会社にたくさん電気を作らせないことなのです。

皆さんが一時的電気を消したり節電しても、それは「焼け石に水」
本気でこの先ずっと腹据えて取り組むことが大事なのです

エコは本当は現代人にとって大変なことなのです。しかし「エコするぞ!」という意識さえ強く持てば、楽しく有意義にエコ(節電)が出来ます。

私たち大人が子供たちに、いかに地球の環境を残し伝えていくかは一人一人の自覚が大事なのです。
光の感覚をシフトすれば、光をもっと楽しめます。

Neo Candleの光はそのような環境に優しい光なのです。

最後に
安全で省エネであり、心から安心できる光、これがこれからの人々の「生活」そして「現代社会」に適合していく光(照明)だと強く思います


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